こちらは「呪詛反射」「相手に気付かせる」「偶然を装った縁からの防御」のお力が宿るお品物です。
他者から放たれた「呪詛」「嫉妬」「念」「悪意」といった外からの陰の力を受け止めず、弾き返す波動を持ちます。
主に呪具の護り方には反射型、受代型の二つがございます。
受け止め続けてしまうと、依代が力を失ってしまった時に受けた念が溢れ出る恐れがあるため、こちらの像は弾き返します。
その防御の仕組みは三段階で作用します。
1.宿る場に入れず弾き返す
2.受けた呪詛や悪意を弾き返す際に中和、変換し静かな気へと融かす。
3.悪意や呪詛の相手に「気付いたよ、気付いてるよ」と知らせを送り返す。
ご利益まとめ
・悪意や恨み念の波動を断ち切る
・「偶然を装った」縁の侵入を防ぐ
・呪った相手に気付いてること、次は無いことを知らせる
・昔から根強いてしまっている土地や家の古い念を鎮める
・すでに受けてしまった負の念を清める
ご利益詳細
・呪詛遮断
最も根幹となる力。
他者が持つ「悪意」「嫉妬」「恨み」「呪詛」「念」を弾き返すご利益です。
まるで透明の壁のように、相手の念を跳ね返し、持ち主の心身や生活に浸透する前に波動を断ち切る働きをします。
これにより、原因不明の体調不良や、繰り返す不運を鎮めます。
・返照
呪詛返しの中でも報復でなく「気付き」を与えます。
「気付いている」ことを相手に知らせることにより、「その者が己の行いを省みるきっかけ」として、反射します。
また同時に「次は無い」と知らせることで、相手に慈悲を与え持ち主の因果を清めます。
・邪念防壁
外敵な霊的干渉や視線、偶然を装った「縁の侵入」を防ぐご利益です。
呪詛や悪意の念は、直接届かない場合、
媒介(人、物、出来事)を利用して流入します。
これを古くから「縁の皮を被った侵入」と呼びます。
そうした悪意や呪詛も封じることもできます。
向いてる人
・不運の連鎖
・同じような人との縁が続く
・優しすぎる、断れない
・人の気を受けやすい
・霊的、直感的な感受性が高い
・呪われている
・SNSやオンライン上の交流が多い
闇は恐れを糧とし、呪詛は隙を求める。
されどこの像は恐れを光に変え、隙を門に変える。
いかなる念も、ここを超えることは出来ません。
サイズ
縦20cm