御形は利休好みですので流派を問わずお使いになれます。水指は伝統的な鬼面に遊鐶となっております。水指・杓立・建水・蓋置の順に掲載しております。それぞれ若干の使用感はありますが、全体的に美品で状態は良好です。畳付に多少スレがあります。状態はそれぞれ「底」写真(⑧⑪⑭⑰)にてご確認くださいませ。共箱は蓋表に『唐銅皆具 祥雲作』として印が捺してあります。作家の詳細は不明ですが、上質な材料を用い、また箱の出来や材質の良さから昭和時代の名のある名工だと推察されます。*今出来の洋材とは違います。
水漏れ致しませんのですぐにお使いになれます。
共箱。
『水指』
胴径19.3㎝(耳含まず) 高さ19㎝(摘み含まず) 口径(内)11.5㎝
『杓立』
頚部径5.2㎝ 胴径9.9㎝ 高さ8.2㎝
『建水』
胴径13.1㎝ 高さ8.9㎝ 口径(内)12㎝
『蓋置』
上部径5.2㎝ 高さ4.6㎝ 底径4.6㎝
【参考文献】
茶道大辞典 淡交社
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