①秘教講義1
長らく非公開の人智学の奥義書がここに! シュタイナー最晩年、霊性体験の究極の営み。人間存在のなかの精神的なものを宇宙のなかの霊的なものに導こうとするシュタイナー人智学の究極のテキストを前に、何を読み解くべきか。現代人の霊性探究、内面への旅を鼓舞して止まない希有の書。各講義に呈されるマントラ瞑想を通して、個の存在は宇宙的な存在であることを徹底的に実感せしむる、大いなる霊界からの呼び声―「おお、人間よ、汝自身を知れ」。こうして、宇宙からの委託に応える道を一人一人が模索し、二十一世紀の社会的共同体形成の根底を為すことになる。
②秘教講義2
長らく非公開の人智学の奥義書がここに! シュタイナー最晩年、霊性体験の究極の営み。人間存在のなかの精神的なものを宇宙のなかの霊的なものに導こうとするシュタイナー人智学の究極のテキストを前に、何を読み解くべきか。
③シュタイナーの瞑想法 秘教講義3
初期秘教講義(1903-09年)における瞑想法の実践、個々人の内面への旅。現代社会を生きるべく日常的な秘教(霊的な直観)を受けとるための魂の育成と霊的探求の成果の公開。
④シュタイナーの人生論
どのような存在も尊い。よるべなき時代をどう生きてゆくべきか。あくまでも人生を肯定し,物質主義の価値観を根底から見直し,畏敬の感情や帰依の念をとりもどす魂の講演集。
⑤危機の時代の人智学 [1]アカシャ研究による第五福音書。
人類は未来に「第五」の福音に接する。イエスがキリストたらんとする契機はどこにあったのか。ナザレのイエスの境涯とゴルゴタの秘蹟を霊視しつつ、キリスト本性の根源に迫る。『キリストと人間の魂』も収録。今日の霊的背景を希求する「危機の時代の人智学」第1弾。
⑥危機の時代の人智学 [2]歴史徴候学
とりわけ「意識魂」が先導する現代において、死および悪の本性は人間の魂にどう働きかけてくるか。その霊性の秘密を解き明かす。私たちの時代の霊的背景を希求する「危機の時代の人智学」シリーズ第2弾。
⑦危機の時代の人智学 [3]ミカエルの使命
キリストの道に通じるミカエルの道。「ゴルゴタの秘蹟」の新しい認識を、我々の意識魂時代の課題としなければならない。人智学の学び、共同体形成への目覚めへの旅。「危機の時代の人智学」シリーズの第3弾。
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