田宮模型 1/700ウォーターラインシリーズNo.84 日本海軽巡洋艦 多摩(たま) 海上航行ジオラマ完成品。
大正時代日本海軍は八・八艦隊の援護として5,500トン型軽巡洋艦14隻を計画。
多摩は大正7年8月10日、三菱長崎造船所で建造開始、9年2月10日に進水、翌年10年1月29日に完成。
昭和17年6月多摩はキスカ湾攻略作戦参加。
6月8日陸戦隊上陸させキスカ島無血占拠に成功。
そして18年3月アッツ島へ陸軍部隊の護衛参加。
この後、キスカ島からの撤退作戦、ラバウルなどへの輸送作戦で活躍。
昭和19年6月連合艦隊直属となり8月、第11水雷戦隊機関となった。
そして多摩の最後の作戦となったのは昭和19年10月25日のフィリピン沖海戦でした。
小沢艦隊の1艦として、10月20日、空母4隻を護衛出撃25日午前8時20分頃からの敵機の攻撃で魚雷命中速度低下し、艦隊から離れ1隻で6ノットの速力で日本に向け航行中、午後9時1分アメリカ潜水艦ジャラオが800mの至近距離で放った3本の魚雷を受けついに20数年の生涯を閉じた。
製作でのディティールアップとして、エッチングパーツによる手摺り、航空機射出機、クレーン、煙突フード、ボートダビット、ラッタル、ホーサーリール、ハリヤード等取り付けてます。リノリウム抑えは真鍮線利用、空中線はメタルリギング、ダビット補強ロープをホワイトリギング、スキッドビーム、艦橋マストに速力信号標、後部マストに舵柄信号装置、艦尾信号灯取り付け。
その他、舷窓穴開け、合わせ目パテ整形、パネルライン整形等行ってます。
主砲はファインモールド製に変更、連装機銃はピットロード製に変更してます。
この作品は昭和17年キスカ湾攻略作戦時の航行中をジオラマで表現してます。
本体は海面ベースに、ビスでの取り付けで取り外しが可能ですが、十分な注意が必要です。
精密模型にて、緩衝材等での対策は行いますが、運送時の衝撃等での破損等十分考えられます。ご理解可能な方のご購入をお願いします。
⭕️今回のキットは艦これフィギュア「長門」を付けての出品です。(箱無し、展示品)セットでの出品となりますので宜しくお願いします。
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