最近の印泥は西泠印社製であっても品質が安定せず、しかも練ってみないことには良し悪しがわからないため、もはや印泥選びは運試しの感すらあるものになってしまいました。ところが運試しと思って割り切ろうにも値上がりであまり手が出るものではなくなっています。
中でも美麗は今のものは黒ずんだ色がデフォルトになっているようで、この時代のもののような鮮やかな赤の美麗は貴重です。
付属のヘラも今ではプラスチックのヘナヘナのものになってしまいましたが、これは骨製です。
もう今ではなかなか手に入らない品だと思います。
最近は値段の手頃な印泥メーカーも散見されるようになりましたが、昔は西泠印社一択だったように思います。
・品物の性質上、返品はお受けいたしかねます。
・自然光で撮影しましたが、お使いの環境で色が異なって見える場合もあろうかと思います。あくまで主観ですが鮮やかな赤です。
・最も合理的だと判断できる方法で発送します。
・値段交渉は応じかねます。
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