1890年明治23年生まれの寛次郎は、1926年柳、濱田、富本憲吉らと民芸運動を起こし、日用の器の美を追求しました。その後、1929年には、高島屋にて日用の美民芸展を開催し、大きな反響を呼びました。また、この頃から作品に銘を入れないようになり、名を残すより、よりよい作品を残す事を目的にしました。民芸における日用の美を体現(たいげん)したかのような秀逸たる作品です。森の器シリーズの内一番に製作されましたとても貴重な作品です。
口径14.2㎝ 高さ4..4㎝ 底径8.0㎝
写真にて、ご判断下さいませ。ノークレーム、ノーリターンで、お願い致します。
 
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