カラー:スモークサンド
サイズL
前身丈81cm
後ろ身丈 73cm
身幅 59cm
肩幅 49cm
裄丈 85cm
袖上丈 61cm
20番手のムラ糸で織られた中肉厚のツイル生地。
ムラ糸による雰囲気の良い凹凸感が魅力。
ムラ糸で織られた雰囲気の良い凹凸感の生地
・シャツからパーカーまで、
インナーを選ばずに着られる広めの首元
・内側に縫い付けられたポケットで
フロントの引っ掛かりを軽減
・内側のポケットへアクセスする部分から
穿いているパンツのポケットにも
アクセスすることができる
・フロントは太もも辺りまでの長さで、
背面中心に向かって丈が短くなる作り
【 デザイナーのコメント↓ 】
晒した生地そのままの生成りと
製品染めを施した色目の4色展開。
身幅と袖幅にゆとりを持たせた
ザックリとしたシルエット。
太もも付近まで被る前丈から、
腰掛け時に邪魔にならない程度に
お尻が被らない位置まで上がった後ろ丈。
元々はコートを模索していて、
変化を繰り返した先に
ミディアム丈のコートのような
面持ちになりました。
作り終えてみると
カバーオールのようで、割烹着のようで。
それぞれに探求する人の装いとして
しっくりきました。
特徴としては、
スタンドカラーとも異なる
少し広めな首元のエリ。
この首元は狩衣(カリギヌ)から
インスピレーションを受けたもので、
そのエリ元にシャツを合わせても、
崩しにパーカーを合わせても良しな羽織物。
フロント側に
できるだけ引っ掛かりをなくすために
ポケットは内側に縫い付けて、
脇線から手を忍ばせる
スリットポケットのような作り。
パンツのポケットにも
手を伸ばせる作りで、
使い勝手の良さと立ち姿が良くて
気に入っています。
※狩衣(かりぎぬ)
平安時代以降の公家の普段着。
元々は狩りの時に着用したので
この名前が付いたが、
動きやすい作りだったため
次第に普段着として定着した。
神社の神主さんが着ているやつです。
カテゴリー:
ファッション##メンズ##ジャケット・アウター