数える程度、着用致しました。
丁寧に着用。
※特筆する程の難はございません。
見る角度で光り方が違います。
素敵です♡
山下八百子(やましたやおこ)は、八丈島に伝わる伝統工芸品「本場黄八丈」の染織作家で、その技術を受け継ぎ発展させた人物です。彼女の作品は、八丈刈安(はちじょうかりやす)などの八丈島自生の植物染料を使った草木染めと、複雑な織技法が特徴で、一般的な黄八丈よりも洗練され、ドレッシーな雰囲気を持ちます。1986年には東京都指定無形文化財工芸技術の保持者に認定され、2002年には名誉都民表彰も受けています。
山下八百子の黄八丈の特徴
草木染の技法:八丈島に自生する八丈刈安、椎(しい)、マダミなどの植物染料を使い、何度も染色と乾燥を繰り返すことで、独特の黄色や樺色、黒色を表現します。
複雑な織り:伝統的な平織りだけでなく、光沢を生み出す綾織りなど、複雑な織り技法を駆使して、モダンで洗練された、美しい中間色を生み出します。
品質と風格:一般的な黄八丈が「普段着」のイメージを持つとされるのに対し、山下八百子の作品は上質感があり、フォーマルな場面にもふさわしい「高級な紬」として評価されます。
芸術性と品質の高さ:複雑な織りによって生まれる光の揺れに繊細に反応する輝きと、絹の光沢が魅力です。
家系:山下家は先代の山下めゆ(母)から八百子へと、黄八丈の伝統を受け継ぎ発展させてきました。現在は、娘の山下芙美子氏にその技術が引き継がれています。説明がとても長くなりました。
証書がなくなってしまった為
八百子様か芙美子様作かどちらかになります。
普段着からフォーマルまで帯次第です。
★自宅保管ですので、神経質な方や状態を厳しく気にされる方はご入札をお控え下さい。一度人の手に渡ったものとしてご考えください。
また、ご不明な点はご質問下さい。
●お値引き●
交渉の場合はご希望額をご提示して頂けるととても助かります。大幅なお値下げはできませんので常識の範囲で宜しくお願い致します。
ご不明点があればコメントよろしくお願い致します。
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