松樹路人
美術年鑑 2017年掲載
松樹路人(まつき・ろじん、1927年北海道羽幌町生まれ~2017年没)は、独立美術協会会員として活躍した洋画家です。1949年に東京美術学校油画科を卒業し、串佳一夫人の紹介で独立展会員・中間冊夫に師事しました。1950年に独立展初入選を果たし、1960年には独立美術協会会員となりました。武蔵野美術大学教授を務めたほか、安井賞選考委員やNHK「婦人百科」での油絵担当など幅広く活動しました。代表的な受賞歴には、昭和会賞(1970年)、安井賞展佳作賞(1973年)、東郷青児美術館大賞(1981年)、宮本三郎記念賞(1987年)、芸術選奨文部大臣賞(1991年)などがあり、その評価は高く確立されています。1969年に発表した白を基調とした静物画によって注目を集め、緊密な構成と繊細な詩情をたたえた画風を特徴としました。作品は北海道立近代美術館や富山県立近代美術館に収蔵されています。
真作
タイトル:	「花と少女」
布タトウ 
技法:	油彩
作品寸:	72.8 × 60.6 cm    20号   大作
作品状態:	概ね良好
額寸:	94.5 x 82.5 cm   豪華額装
額装状態:	少スレ 有
発送サイズ「200」
配送方法、送料につきましては添付画像をご確認ください。
#絵画
#アート
#インテリア
#壁掛けアート
#アートのある暮らし
#美術品
#額装アート
#一点ものアート
#アート作品
 
 カテゴリー:
ホビー・楽器・アート##美術品・アンティーク・コレクション##絵画##油彩画